後脛骨筋を鍛えて、アーチ(土踏まず)を上げよう! 2019/6/29 2022/3/22 トレーニング 【はじめに】 アーチ(土踏まず)の低下がどのようなことをもたらすかというのは、『別記事』に譲るとして、ここではアーチを上げる筋肉として重要な『後脛骨筋(こうけいこつきん)』について説明したいと思います。 【後脛骨筋はどこにある?】 まず後脛骨筋はどこにあるのかを図で示したいと思います。※図は Zygote Body さんより 後脛骨筋は下腿部後面の深部にある筋肉で『下腿骨間膜(かたいこつかんまく)』、『脛骨』『腓骨』の後面を起始としています。そのまま下腿部の中心を通り、足裏へと入っていき、足の骨である『舟状骨(しゅうじょうこつ)』と『楔状骨(けつじょうこつ)』を停止としています。 足裏からの図を見ると、後脛骨筋は足の裏側からアーチ(土踏まず)をグイっと持ち上げているのがわかります。 【後脛骨筋のはたらき】 次に後脛骨筋の作用についてご紹介します。 ★足関節の底屈(つま先立ちをする動き) ★足の内反(足裏を内に向ける動き) 要するにこれらの動きをしていけば、後脛骨筋は鍛えられるわけです。 【トレーニング】 トレーニングは至ってシンプル!動画でご紹介します。 まずは『カーフレイズ』から。 10回×3セットやってみましょう。しんどい方は回数やセット数を減らして対応。楽な方は片足でやってみると負荷を増やせます。 次は『足の内反動作』 10回して足を替えてもう10回、これを3セットしてみましょう。片足立ちが難しい方はイスに座ってもOKです。 【ストレッチ】 トレーニング後はストレッチです。 後ろ足のカカトを地面につけたまま、前脚の膝を突きだして、ゆっくり体重を前に乗せます。 20秒ぐらいして、脚を入れ替えましょう。 【おわりに】 ふとしたスキマ時間を利用してできるトレーニングやストレッチなので、思いついた時にやってみてはかがでしょうか?★☆ 『シダス・インソールの効果』はこちら 『シダス・インソールはココが違う』はこちら 『お問い合わせ~インソール成形までの流れ』はこちら 『インソール成形記録』はこちら 【はじめに】 アーチ(土踏まず)の低下がどのようなことをもたらすかというのは、『別記事』に譲るとして、ここではアーチを上げる筋肉として重要な『後脛骨筋(こうけいこつきん)』について説明したいと思います。 【後脛骨筋はどこにある?】 まず後脛骨筋はどこにあるのかを図で示したいと思います。※図は Zygote Body さんより 後脛骨筋は下腿部後面の深部にある筋肉で『下腿骨間膜(かたいこつかんまく)』、『脛骨』『腓骨』の後面を起始としています。そのまま下腿部の中心を通り、足裏へと入っていき、足の骨である『舟状骨(しゅうじょうこつ)』と『楔状骨(けつじょうこつ)』を停止としています。 足裏からの図を見ると、後脛骨筋は足の裏側からアーチ(土踏まず)をグイっと持ち上げているのがわかります。 【後脛骨筋のはたらき】 次に後脛骨筋の作用についてご紹介します。 ★足関節の底屈(つま先立ちをする動き) ★足の内反(足裏を内に向ける動き) 要するにこれらの動きをしていけば、後脛骨筋は鍛えられるわけです。 【トレーニング】 トレーニングは至ってシンプル!動画でご紹介します。 まずは『カーフレイズ』から。 10回×3セットやってみましょう。しんどい方は回数やセット数を減らして対応。楽な方は片足でやってみると負荷を増やせます。 次は『足の内反動作』 10回して足を替えてもう10回、これを3セットしてみましょう。片足立ちが難しい方はイスに座ってもOKです。 【ストレッチ】 トレーニング後はストレッチです。 後ろ足のカカトを地面につけたまま、前脚の膝を突きだして、ゆっくり体重を前に乗せます。 20秒ぐらいして、脚を入れ替えましょう。 【おわりに】 ふとしたスキマ時間を利用してできるトレーニングやストレッチなので、思いついた時にやってみてはかがでしょうか?★☆ 『シダス・インソールの効果』はこちら 『シダス・インソールはココが違う』はこちら 『お問い合わせ~インソール成形までの流れ』はこちら 『インソール成形記録』はこちら 『シダス・インソールの効果』はこちら 『シダス・インソールはココが違う』はこちら 『お問い合わせ~インソール成形までの流れ』はこちら 『最新ブログ』はこちら 『インソール成形記録』はこちら 共有:クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます) 関連