オーダーメイドインソール成形(テニス編190516) 2019/5/29 2022/3/22 インソール成形記録 今回はテニスをされる方がインソールを作りに来られました。写真の掲載OKいただきありがとうございます。それでは成形の様子をご紹介します。 まずは足の長さと幅を測ります。外反母趾・内反小趾の程度もこの時に観ます。 今回使用するインソールは『アクションプラス』だッ!! 横の動きに強く、耐久性も高いので、テニスのような前後左右に激しく動くスポーツにうってつけです★ この後足裏を観させていただいてから、いざ成形スタート! 足を置いてポジションを調整しています。 『ウィンドラスメカニズム』の説明。僕は扁平足なので足裏がべったりついています。 つま先を上げて『ウィンドラスポジション』をつくることで、『内側縦アーチ』が上がります。これにより、足部の剛性が上がり、衝撃を吸収しやすくなるとともに、前方への推進力を高めます。またふくらはぎ~背中にかけての筋肉にテンションがかかり、姿勢がよくなります。さらに、アーチ(土踏まず)を高くすることにより足幅が狭くなりますから、外反母趾や内反小趾による痛みを緩和することが期待できます。このアーチの高さでインソールを作ることで、上記の効果を狙っています。また、いつものアーチより少し高いインソールをつくることで、アーチの低下を防ぐという意図もあります。 アーチ上げてます!!ぐいぐい! 右足のアーチも上げるぞぉぉぉ! 仕上げに『舟状骨』の真下を上げる! 足型の上に熱して柔らかくしたインソールを乗せます。 インソールを、お客様の足型と、足でサンドイッチ!!『ウィンドラスポジション』を保ちます。僕も補助しています。 3分乗って頂いたら、降りていただき、冷却スプレーをインソールに「ぷしゅーーーー」と噴射し、型から外してもう少し冷やしたらOK! しっかりアーチが形成されていますね♫この後ハサミでカットして『グラインダー』で研磨して完成! 速く走れて、足の痛み、疲労が緩和されますように★☆ 『シダス・インソールの効果』はこちら 『シダス・インソールはココが違う』はこちら 『お問い合わせ~インソール成形までの流れ』はこちら 『最新ブログ』はこちら 『インソール成形記録』はこちら 共有:クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます) 関連