オーダーメイドインソール成形(スキー編 181025)

そろそろスキーシーズン到来ということで、「スキーブーツ用のインソールが欲しい」と、お客様がご来店されました。
ラパンブランに初めていらしたお客様にもかかわらず快く撮影OKをいただけたので、写真付きで作成の流れを掲載します★ ありがとうございます。
まずは、足の長さと幅を測って、足裏の状態を確認し、スキーをされるときのお悩みを聞き、最後にインソールについての簡単な説明をして成形スタート!!
足がまっすぐなるように乗っていただきます。
つまさきをあげて『ウィンドラス』ポジションをとっていただきながら成形です。
*『ウィンドラス』とは『巻き上げ』という意味で、足指が背屈することで足裏の足底腱膜が巻き上げられ足の『アーチ』が挙上します。挙上したアーチは元に戻ろうとする力を生み出し、これが前に進むための推進力となります。
足裏の型が取り終わったらインソールを熱で温めてふにゃふにゃします。
そして先程とった足型の上に載せます。
インソールの上に足を乗せて『ウィンドラス』ポジションを保ちつつ2分間待ちます。
その後足指を降ろして1分待ちます。
スキーのインナーブーツに完全にピッタリ収まるようにグラインダーで慎重に削っていきます。
削りすぎたら廃棄処分となるので慎重に・・
ブーツに合わせて微妙に厚さも調整
よいしょよいしょ・・・
完成~~!
もし、使用後に不具合がありましたら無料で調整いたしますので、お気軽におっしゃってくださいね♪
            
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