オーダーメイドインソール成形(スキー編 181025) 2018/10/25 2020/2/20 インソール成形記録 そろそろスキーシーズン到来ということで、「スキーブーツ用のインソールが欲しい」と、お客様がご来店されました。 ラパンブランに初めていらしたお客様にもかかわらず快く撮影OKをいただけたので、写真付きで作成の流れを掲載します★ ありがとうございます。 まずは、足の長さと幅を測って、足裏の状態を確認し、スキーをされるときのお悩みを聞き、最後にインソールについての簡単な説明をして成形スタート!! 足がまっすぐなるように乗っていただきます。 つまさきをあげて『ウィンドラス』ポジションをとっていただきながら成形です。 *『ウィンドラス』とは『巻き上げ』という意味で、足指が背屈することで足裏の足底腱膜が巻き上げられ足の『アーチ』が挙上します。挙上したアーチは元に戻ろうとする力を生み出し、これが前に進むための推進力となります。 足裏の型が取り終わったらインソールを熱で温めてふにゃふにゃします。 そして先程とった足型の上に載せます。 インソールの上に足を乗せて『ウィンドラス』ポジションを保ちつつ2分間待ちます。 その後足指を降ろして1分待ちます。 スキーのインナーブーツに完全にピッタリ収まるようにグラインダーで慎重に削っていきます。 削りすぎたら廃棄処分となるので慎重に・・ ブーツに合わせて微妙に厚さも調整 よいしょよいしょ・・・ 完成~~! もし、使用後に不具合がありましたら無料で調整いたしますので、お気軽におっしゃってくださいね♪ 『シダス・インソールの効果』はこちら 『シダス・インソールはココが違う』はこちら 『お問い合わせ~インソール成形までの流れ』はこちら 『インソール成形記録』はこちら 共有:クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます) 関連